ソウルプランツ
今年のスナップエンドウ、昨年よりも心なしか苗に勢いがある。
漠然とした言い方だけど、しっかりと自立しているなあという感じ。
原因は種の播き方。
昨年、竹内孝功さんの方法に倣って、大麦の種と一緒に播種したのだけど、
その方法の良さを改めて実感!
麦がエンドウの支柱となるため、エンドウはエネルギーをロスすることなく、
自分の成長に集中しているのだろう。
そして、目には見えないけれど、エンドウの作り出した根粒菌が麦に供給されるため、
麦も肥料なしで育つことが出来るという。
なんと素晴らしい共存関係!
しかもこの2種類、同じ場所に種を播いている。
コンパニオンプランツは数あれど、大抵30センチとか離隔距離が必要なのに
おんなじ場所で喧嘩しないで育つなんて、どれほど仲良し!?
ここまでくるとソウルメイトならぬソウルプランツと呼びたいくらい。
収穫する側にとっても、エンドウだけではなく
大麦で麦茶が出来るので、楽しさも2倍♪
さらに麦と豆で土を耕しているのだと思うと
効能は計り知れない~!
コンパニオンプランツ恐るべし。